1月 05
肩ひもが落ちている
白い肌の上に悪い指が触れた瞬間
愛に刺される
麻痺させるポイゾンが
血液を巡り部屋の景色
ぐにゃにと歪み崩れるように…
首にしがみついて寄せる唇
何を求めればいい?
長い夜
少女の終わりあっけないもの
聞いてたのと違う
少女の終わり
一瞬の夢
目が覚めてもわかったわ
そう あなた まるで毒蜘蛛
気をつけていたはずが囁きに浮かれ
胸の中でしあわせだった
永遠の時
天井 見上げていた
あなたに抱かれ何をどうすればいいの?
その後で
大人になった思い出なのに
何も覚えていない
大人になった経験なのに
ロマンスは行き止まり
そう 男なんて毒蜘蛛
誰か刺さなければ生きて行けない
それが男なんだって学んだわ
少女の終わり
あっけないもの
聞いてたのと違う少女の終わり
一瞬の夢目が覚めてわかったわ
蜘蛛に刺された
小さな傷が少女を女にするわ
蜘蛛に刺された
そのポイゾンが美しくする秘薬
そう 私 変えた毒蜘蛛